なぜお金持ちが生まれるのか?「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」

時々「お金持ちはどうやってお金持ちになったんだろう?」と考えることがあります。

端的に言えば「ふつうの人と違うことをしたから」という答えが思い浮かびますが、ハッキリとした答えは見いだせませんでした。

フリーランスになると決めた今年、資産運用を学ぶため様々な人の意見、考えを聞いた中でオススメされていた「新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ」を手に取ってみました。

本書を読んで「なぜあの人はお金持ちになれたのか?」という問いに少し近づけたので皆さんにも紹介します。

黄金の羽根とは?

「黄金の羽根」とは何を意味するのでしょう?

本書のタイトルにある「黄金の羽根」は以下のように定義されています。

制度の歪みから構造的に発生する”幸運”。手に入れた者には大きな利益をもたらす。

ここにある「制度の歪み」の例として2002年に開催された日韓ワールドカップのチケットを例に説明されています。

詳細は省きますが、日本国内ではチケット価格が高騰し、1枚7,000円のチケットがオークションで20万円以上で販売されるような状態でした。

このような状況の中、全試合のチケットを入手し全国を転々としながら観戦する人もいるし、転売で多額の利益を手にする人もいました。

当時の「制度の歪み」を上手く利用した人たちです。

制度の歪みの見つけ方

「制度の歪み」を突くことでふつうに働くより多くの利益を得られることがわかりました。

ではどうやって「制度の歪み」を見つけるのでしょうか?

「知識社会」では、必要な情報を的確に入手し、それを活用する知識を有しているひとは、いくらでも近道ができます。そうでなければ、ひたすら回り道をするほかありません。「知識」が価値を持つとは、そういうことです。

「ゲームを楽しむためには、ゲームのルールをよく知らなければならない」ということです。そうすれば、目標(ゴール)に到達するための近道を見つけることができます。

この内容を読み進めていく中で昨年読んだまとめ記事を思い出しました。

専門学校の授業『お金持ちになるゲーム』がシンプルなのに大きな衝撃と影響を受けた人の話 – Togetter

どんなルールでも「自分と同じ人間が作るもの」と考えれば、穴があるのは当然理解できます。

本書はこの「ルール」をある分野に絞り話しが展開されます。それが「税制」です。

誰でも利用できる歪み

誰でも利用できる歪みとして「税制」の話しが取り上げられます。

著者は次のことを推奨しています。

それが「社会制度的な歪み」です。そのための条件はただひとつ、自営業者(または中小企業の経営者)になって「個人」と「法人」のふたつの人格を使い分けることです。

戦後の日本社会の様々な制度がサラリーマンを基準に作られています。

そのため、サラリーマンではない人は「制度の歪み」を利用することができるのです。

その他に資産運用や住宅、生命保険等、これまで常識と思っていた事柄が紐解かれ現代においては通用しないことが説明されています。

詳細を書くとかなり長くなるので、興味がある方はぜひ本書を手に取ってみてください。

おわりに

本書を読んで資産運用の有益な情報を得ることができたのが何よりの収穫でした。

また、エンジニアとしてもヒントになりそうな考えが散りばめられており、エンジニアにとっては新しい技術分野が「制度の歪み」になり得そうですね。

技術スキルだけでなく、世の中の動向を察知しより良い働き方を手にしたいものです。

ではまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

Yusuke Ito

20代後半プログラミング未経験から転職し、現在はWEBエンジニアとして働いています。 バックエンドが本職ですが、1人でサービスを立ち上げるためフロントエンドも勉強中です。 最近はDAppsやNEMの開発に夢中です。