発売から7年、未来予想図は実現されつつある『ワーク・シフト』

2012年に発売され話題となった「ワークシフト」を2019年になって読んでみました。

まず思ったのがもっと早く読むべきだったということ。

これまで社会を取り巻く常識が変わりつつあるというのは認識しつつも、どう対処すべきか考えていませんでした。

本書に2025年の働き方の未来図がドラマ形式に紹介されいます。

発売から7年経った今だからこそわかりますが、着実にその未来に向かっています。

その未来を促進しているのがテクノロジーを駆使した効率化。

現代でも面と向かってクライアントと話す機会は減り、ほとんどがチャットやメールで事足りるようになりました。

ぼくはIT業界で仕事していますが、クライアントと始めに顔合わせして以降は仕事のやり取りはチャットだけというのがザラにあります。

未来ではその流れがさらに加速すると予想されています。

そういういった働き方が普及すると特定の組織でしか力を発揮できないゼネラリスト的な技能は重要視されなくなります。

ぼく自身、何がしたいか明確に定まっていない頃は求められることを精一杯に取り組んでいました。

クライアント(もしくは自社)の言い分を第一に考えていましたが、無思考にそれを受け入れてしまうと違う環境に適応できなくなってしまう。

故に適応できる環境に身を置くしかなくなり、結果として買い叩かれ望むような働き方は到底できない。

今後、ぼくらが未来を迎えるためにやることは3つ。

〈第一のシフト〉は、一つの企業の中でしか通用しない技能で満足せず、高度な専門技能を磨き、ほかの多くの人たちから自分を差別化するために「自分ブランド」を築くこと。

〈第二のシフト〉は、難しい課題に取り組むうえで頼りになる少人数の盟友グループと、イノベーションの源泉となるバラエティに富んだ大勢の知り合いのネットワーク、そしてストレスを和らげるための打算のない友人関係という、三種類の人的ネットワークをはぐくむこと。

〈第三のシフト〉は、大量消費主義を脱却し、家庭や趣味、社会貢献などの面で充実した創造的経験をすることを重んじる生き方に転換すること。

引用:ワーク・シフト

ではまた。

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Yusuke Ito

■25歳時に異業種からWeb系企業に転職、現在はフリーランスとして活動 ■バックエンド(PHP、Ruby、Python)がメイン、フロントエンドも少々 ※ECサイトの開発が得意 ■筋トレ、ゴルフ、読書、ポケモンが趣味 ■エンジニアとしてのキャリア、アプリ開発、書評をメインに発信しています。